鼻下の青みを隠すメイクの仕方
STEP:1 下地を顔全体に塗る
まず、下地を顔全体に塗ります。スポンジだと伸びが悪くなるので、私はいつも手で塗っています。
下地は、ポール&ジョー ファンデーション プライマーか、インテグレートのインテグレート ミネラルベース CCを使用しています。乾燥している時期はポール&ジョーで、そうでない時期はインテグレートと使い分けています。
両方とも毛穴が綺麗になくなるので、本当におすすめ。今回は塗り方が雑だったから、すこし毛穴が見えますが、きちんと塗ると毛穴ゼロになります。
STEP:2 気になる箇所にコントロールカラーを塗る
頬の高い部分にイエロー、小鼻の下にグリーン、鼻下の青い部分にオレンジのコントロールカラーを塗ります。
手で塗ると広がりやすいので、スポンジで優しく叩くようにポンポンと馴染ませます。
左から、インテグレート エアフィールメーカー レモンカラー、真ん中はダイソーのコーウコントロールカラーグリーン、右はキスミーフェルム トーンアップ化粧下地N ヘルシーオレンジです。
イエローは、頬やおでこなど立体的に見せたい部位にのせています。グリーンのコントロールカラーは鼻の際に溜まると余計に目立つので気をつけて下さい。
オレンジのコントロールカラーは、口の周りに塗ると、くすみが消えてリップが映えるし、眉毛の剃った部分に塗ると青さがカバーできますよ。
今回は写真に撮るため、3色1度にのせましたが、普段は色が混ざると大変なので1色ずつ別々に塗っています。
STEP:3 ファンデーションを塗る
ファンデーションは、エスティローダー ダブルウェア(リキッドファンデーション)を使用しています。
このファンデはすぐ乾くので、1度に全部塗らないで顔半分に塗ったらすぐに伸ばします。(写真を撮っている間に乾いて大変でした)
あと、カバー力が高いから、塗りすぎるとお面みたいになるので注意。薄ーく伸ばして、足りない箇所はちょっと追加で塗るくらいが良いです。
顔だけ塗ると白く浮くので、首にパウダーを塗ると馴染みます。
【befor】
【after】
ベースメイクはこれで完成!鼻下の青みも小鼻の赤みくすみも、かなり隠せていると思います。口周りの毛穴も消えました。
ファンデは塗りすぎて、ちょっとお面化しちゃいました。
コントロールカラーについて
イエベの人はオレンジを、ブルベの人はピンク色のコントロールカラーがオススメです。
私は「イエベ秋」なので、ピンクよりオレンジの方が肌馴染みが良いです。メーカーによって色味が全然違うので、テスターで試してみてから購入して下さいね!
「自然に鼻下の青みを隠すコントロールカラーとは?コントロールカラーを選ぶコツを解説します」の記事にコントロールカラーの選び方と、各ブランドの色味を載せているの参考にしてみてください。
コントロールカラーは高いから良いという事でもないので、100均(ダイソー)とプチプラブランド(キスミーフェルム)のものを基本的に利用しています。
使用感の口コミは、以下の記事に書いているので、よかったら参考にしてみて下さい↓
ファンデーションはパウダーよりリキッドがおすすめ
パウダーを重ねると厚塗り感が出てしまいますが、リキッドの場合は重ね塗りしても、そこまで厚みは感じません。
私はリキッドファンデを全体に塗った後、コンシーラー代わりに気になる所に追加で塗っています。コンシーラーよりも質感が軽いから肌馴染みが良くオススメです。
エスティローダーのダブルウェアは、かなりカバー力が高いですが、その割に厚塗り感は出ないし夏でもヨレにくいのが特徴。価格は高めですが、1年か、それ以上もつので良いかなと思って使っています。
コンシーラーは付けてもほんの少し
コンシーラーは重い質感なので、極力使わないようにしています。鼻下は厚く塗ってしまうと、ケバくなるというか、厚化粧感が一気に出てしまいます。
もうちょっとカバーしたいなという箇所があったら、そこだけリキッドファンデを薄く重ねてスポンジで塗ると、適度にカバーが出来るから基本的にはそれで十分。
鉄則は塗り過ぎないこと!隠したいとつい塗り過ぎますが、逆に目立ってしまうので、薄く薄く重ねて調整します。
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