女性に青ヒゲが生える原因は、だいたい以下の理由に分けられます。
- ホルモンバランスの乱れ
- 毛穴の開き、汚れ
- 自己処理によるダメージ、乾燥
- 硬毛化現象
ちなみに、私はホルモンバランスの乱れと毛穴の開き、汚れが原因でした。
「なんか鼻下が青っぽい」
「最近、産毛が目立つようになってきた」
そんな悩みを持つ人に向けて、この記事では、女性に青ヒゲが生える原因と治す方法、メイクでカバーする方法を解説します!
ホルモンバランスの乱れ
ハードワークや不規則な生活、睡眠不足などで、ストレスが体に溜まり、そのストレスに対抗する為に、男性ホルモンの分泌が増える事があります。
男性ホルモンの分泌量が増えると、顔の皮脂が増えてニキビが酷くなったり、太い毛が生えてきたり、声が低くなったり、体に男性的な特徴が現れます。(高テストステロンの状態)
私は以前、ハードワークで睡眠不足が続いていた時に、男性の様な太い毛がスネと顎のところに生えてきたことがあります。
あと、太めの産毛が鼻下の部分に生えるようになりました。太いから、剃ってもうっすら色が残るようになってしまい、男性の青ヒゲみたいになってしまいました。(涙)
メイクで何とかカバーしましたが、最悪なことに1度生えた濃い毛は元に戻らないのです…。
その時は脱毛しに行く気力も時間もありませんでしたが、その後退社し、脱毛してスッキリしました!
毛穴の開き、汚れ
肌が荒れて、毛穴が開いて目立つと、それが毛の様に見えることがあります。
これは30代を超えてから、目立つようになった現象ですね。20代の時は毛穴が締まっていましたが、だんだんとたるんで目立つようになってきました。毛穴の窪みが影になって、毛のように見えます。
これには、レーザー治療が1番効果的!
定期的にピコレーザーを照射しているのですが、毛穴が引き締まって肌が綺麗になりました。
自己処理によるダメージ、乾燥
カミソリ負けで肌が炎症を起こすと、茶色く色素沈着が残ることがあります。
鼻下の皮膚がくすむと、ぼや〜っとヒゲが生えているような見た目になっちゃうんですよね。
たっぷり保湿しても良くならなければ、お医者さんに行って、軟膏や飲み薬をもらいましょう。
硬毛化現象
脱毛する時に、弱い出力で光やレーザーを照射すると、逆に毛が太くなる硬毛化という症状が現れることがあります。
毛は太い方が、レーザーの反応は良くなるので、出力を上げて照射する事がポイント。
鼻下の青ヒゲを今すぐ目立たなくするには
ヒゲのように鼻下が青く見える原因は、皮膚の奥にある毛が透けて見えている状態。それに対して速攻性の効果があるのは脱毛です。
医療脱毛なら、照射してすぐに毛が抜け落ちるため、すぐに効果を実感できます。(完全に無くすには何回か照射する必要あり)
わざわざ脱毛しなくても、毛抜きで処理すればいいという人も居るかもしれません。でも、毛抜きで抜くのは絶対に止めてほしいことです。
抜く時に皮膚を引っ張ることでたるむし、毛穴が開いて目立ちやすくなります。
刺激することで余計太い毛が生えることもあるし、毛穴が炎症を起こして茶色く色素沈着してしまったら、治すまでに時間が、かなりかかります。
鼻下の青ヒゲをメイクで隠す方法
今日何とかしたい!という人には、メイクで隠す方法しかありません。
鼻下は厚く塗ると、厚化粧の印象が強くなってしまう部分なので、なるべくナチュラルにカバーします。
おすすめのやり方は、オレンジやピンクのコントロールカラーを下地に塗って、その上からファンデーションを重ねて目立たなくする方法。
リップは、赤やピンク系だと青みを際立たせてしまうので、ベージュ寄りのナチュラルカラーを選んでください。
気にしすぎてファンデーションやコンシーラーで厚塗りすると、余計に目立つので、くれぐれも塗りすぎない様に!
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