鼻下の産毛の処理方法とは?脱毛・剃る・抜く・脱色・除毛それぞれのメリットデメリットを解説します

鼻下の産毛の処理方法とは?脱毛・剃る・抜く・脱色・除毛それぞれのメリットデメリットを解説します
目次

鼻下の産毛の脱毛方法

鼻下の産毛を処理する方法は、5種類あります。

  • 医療脱毛で脱毛する
  • 剃る
  • 抜く
  • 脱色する
  • 除毛する

上から下に行くにつれて、効果は下がっていきます。

では、ひとつずつ説明していきますね。

医療脱毛で脱毛する

顔脱毛の様子
メリット
  • 自己処理をしなくていい
  • 肌への負担が少ない
デメリット
  • 通う手間がかかる
  • 費用がかかる

効果の面で言えば、脱毛は1番確実な方法です。

産毛は医療脱毛が効果てきめんで、5〜6回通えば大部分の産毛がなくなります。

でも、実は脱毛をしても、自己処理が永久になくなるわけではないんです。

私は5年以上前に医療脱毛をして1〜2年はしばらく生えてきませんでしたが、今では2〜3割程度の毛が復活しました。

正確に言えば復活というより、それまで生えていなかった口の横の部分に生えるようになった感じです。

その理由はホルモンバランスの変化。高齢者になるとそれまで生えていなかった変なところから毛が生えるって話聞いたことありませんか?

高齢者だけでなく、ホルモンバランスが変化すると、それまで生えていなかった毛穴から急に毛が生えてくることがあります。

だから、「永久脱毛=一生処理しなくて済む」ということではないのだけど、それに近い効果が得られる現代の中では1番効果的なムダ毛処理方法です。

脱毛にかかる期間

脱毛は、毛周期と呼ばれる毛の生えるペースにあわせて通います。産毛は1ヶ月くらいの期間で生え変わるので、1ヶ月に1度くらいのペースで通います。

回数が増えるにつれて、間隔をあけた方が効果的なので、5回で大体5ヶ月〜10ヶ月くらいの期間がかかります。

そんなに時間がかかるの?と思うかもしれませんが、1回脱毛しただけでも、かなり薄くなりますよ。

脱毛にかかる費用

クリニックでは、大体3万円前後で5回の鼻下脱毛ができます。

脱毛サロンだと同じ回数で、とても安く出来るのですが、効果が医療脱毛の1/2から1/3程度しかありません。

だから倍の回数で通う必要があり、結局医療脱毛と同じくらいの料金か、むしろ脱毛サロンの方が高くつくことが多いので、気をつけて下さい。

鼻下脱毛の効果・痛み・体験談

私は医療脱毛で4回、脱毛サロンで7回脱毛した経験があります。

脱毛サロンでの7回は、ちょっと薄くなってきた程度でしたが、医療脱毛で4回した時は、かなりの効果を感じました。(痛みも強かったですが)

鼻下脱毛の効果と痛みについて、以下の記事に詳しくまとめているので、良かったら参考にしてみて下さい。

脱毛した体験談は以下の記事から読めます。

シェーバーやカミソリで剃る

メリット
  • 安価で1番手軽
  • 自宅で処理できる
デメリット
  • 肌への負担が大きい
  • 点々と剃り痕が見える

カミソリで処理する方法が1番多いと思いますが、実はカミソリはシェーバーよりも肌を傷めます。

私は大差ないだろうと思って、ずっとカミソリを使っていたのですが、脱毛する時に顔専用シェーバーを購入しなければならなくなり、使う様になったら使い心地の良さにビックリしました。

「もうカミソリには戻れない…!」と思えるほど。顔専用シェーバーを使った後は、乾燥もしないし、全然ダメージがないので感動しました。(ちなみにシェーバーはパナソニック フェイスシェーバー フェリエ を使っています。)

カミソリでもローションを塗れば、だいぶダメージは軽減できますけど、シェーバーは何も塗らなくても、そのまま剃れるところが便利ですしね。

でも、やっぱり頻繁に剃っていれば乾燥もするし、抜くわけじゃないので毛穴に残った毛が青っぽく見えてしまうデメリットはあります。

鼻下の産毛を抜く

脱毛テープをする女性
メリット
  • 毛穴に毛が残らない(青くならない)
  • 比較的安価
  • 自宅で処理できる
デメリット
  • 毛穴を傷めることがある

産毛を抜くには、毛抜きを使う方法と、脱毛テープを使う方法、毛抜き専用シェーバーを使う方法があります。

毛抜きは時間がかかるし、脱毛テープは皮膚をとても傷めるので、全くおすすめできません。私は前に脱毛テープをしたら、テープの痕が赤く残ってしまいました。

毛抜き専用シェーバーは、ブラウン フェイススパ の様に産毛専用のものを選ぶといいです。頻度は2週間〜1ヶ月程度で済むので楽だし、コスパも悪くないかなと思います。

鼻下の産毛を脱色する

脱色クリーム
メリット
  • 剃れない抜けない毛も処理できる
  • 自宅で処理できる
デメリット
  • 肌を傷める
  • 匂いがキツくて気分が悪くなる

脱色はクリームを塗って脱色します。私は足や腕の毛を脱色したことがありますが、肌が赤くなってしまいましたし、色の抜け方にムラがありました。

顔にも使える脱毛クリームもありますが、刺激が強いものなので、肌が弱い人は使わない方がいいです。鼻下の皮膚はデリケートですからね。

鼻下の産毛を除毛クリームで溶かす

除毛クリームをしている様子
メリット
  • 剃れない毛も処理できる
  • 自宅で処理できる
デメリット
  • 肌をかなり傷める
  • 匂いがキツくて気分が悪くなる
  • 効果がまばら

除毛クリームは、毛を薬剤クリームで溶かして、ティッシュやヘラで拭いて除毛します。ハッキリ言って全くオススメできません。残ってしまう毛が多く、まばらになってしまうからです。あと、ヒリヒリして痛くなります。

カミソリで剃った方が綺麗に処理できますし、除毛クリームで肌を傷めるよりはダメージも小さいです。

それに除毛クリームは、脱毛クリームよりも刺激と匂いが強く、鼻下につけたら気持ち悪くてクラクラしてしまうと思います。

自己処理で傷んだ肌は元には戻らない

予算がない人は、「剃る」一択になってしまうと思いますが、長い目でみると肌へのダメージや、カミソリ代、剃る手間を考えれば、脱毛するのが手っ取り早い方法です。何より仕上がりが綺麗ですしね。

都心部に出るまでに時間がかかってしまう人は、クリニックに通う事が負担かもしれません。家で脱毛できる家庭用脱毛器もあるんですが、脱毛サロンと同じ位か弱い出力しか出ないので、産毛には効果が弱めです。

どうしても通えない事情がある場合は庭用脱毛器で処理するしかないですが、やっぱりおすすめできるのは医療脱毛です。

私は自己処理でワキがボロボロになってしまい、10年以上経った今でも鳥肌のようにボツボツして決して綺麗な肌とは言えません。

こんな風に肌を傷める前に「脱毛しておけば良かったな」と悔やんでいるので、同じ様にならないでほしいと思います…!

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この記事を書いた人

初めまして!脱・青ひげ女子を運営するみかんと申します。

30代で美容ライターとして活動しています。

このブログでは、私が今まで試して来た鼻下の脱毛や、青みを隠すメイク方法など体験談を載せています。

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