鼻下のくすみを改善する方法

鼻下のくすみを改善する方法
目次

鼻下のくすみの原因とは?

鼻下のくすみや茶色みは、以下の理由が原因で起こることが多いです。

  • 乾燥や肌荒れ
  • 炎症による色素沈着
  • 肝斑

ひとつずつ説明していきますね。

乾燥や肌荒れ

肌を気にする女性

この症状は、私自身が冬によく出る症状なのですが、唇の境目がザラザラして痒くなります。

湿疹が出ている状態で、ここで掻くと範囲が広がるので我慢しないといけませんが、つい掻いたり触ってしまうと、茶色っぽくくすんでしまいます。

とくに肌荒れしていなくても、乾燥がひどくなると肌の透明感が落ちるので、色のトーンが茶色くなってしまいます。

炎症による色素沈着

肌の炎症を気にする女性

上に書いた様な、乾燥や肌荒れが原因で赤く炎症を起こすことがあります。

炎症が鎮静化した後、茶色く色素沈着が残ります。これは炎症の刺激で皮膚内にあるメラニンが刺激を受けて増えてしまった状態。

この状態で日焼けしてしまうと大変で、しばらく痕が残ってしまいます。

肝斑

顔に肝斑が出ている女性

乾燥もしていないし、炎症も起きていないのに、薄く茶色くなってしまうのは、30代であれば肝斑の可能性が高いです。

肝斑は、頬に出る人が多いですが、鼻下に表れる人もいます。

肝斑は女性ホルモンの変化が原因としてあり、30代以降になると濃くなったり、増えるケースが多いです。

妊娠をきっかけに肝斑が増えたり、私はピルを飲んでいたことがきっかけで増えてしまいました。

日焼けももちろん悪化の原因になりますが、摩擦も肝斑の原因となりえます。くすみが気になるからと言って、あまりいじらないようにしましょう。

鼻下のくすみを治すには

乾燥や肌荒れが原因の場合

乾燥や肌荒れ、炎症による色素沈着の場合は、保湿をしっかりすることが重要です。

自力で治そうとしないで、早めに皮膚科に行った方が治りが早いです。

皮膚科に行けば、飲み薬と塗り薬で治療できるので、治るスピードがグンと早まりますし、痕も残りにくいです。

炎症による色素沈着が原因の場合

色素沈着してしまうと、治るまでに時間がかかるので、ひどい場合はクリニックでの治療を視野に入れた方がいいですね。

放置していても新陳代謝で自然とメラニンが排出されていきますが、時間がかかりますし人によっては残ります。

クリニックでは、レーザー治療のほか、ハイドロキノンやトラネキサム酸などの塗り薬やケミカルピーリングで治療します。

私はピコレーザーを定期的に受けていますが、肌レーザー治療はニキビ跡やシミも綺麗にしてくれるので良いですよ。

肝斑が原因の場合

ピコレーザーとレーザートーニングが肝斑には有効な治療法です。

あと、トラネキサム酸やビタミンC、ハイチオールなどの内服薬も併用すると薄くなります。私はピコレーザーと美白内服薬を併用しています。

鼻下のくすみを悪化させない方法

くすみの原因が何であれ、「紫外線」と「摩擦」はくすみを悪化させます。

くすんでいる箇所は、気になっても絶対に触らないようにして、洗う時も極力手が触れないようにします。

私は擦って肝斑が悪化したところがあるので、美顔ローラーを今は休憩しています。

刺激を与えず、それぞれにあった対処法で焦らず改善していきましょう。

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この記事を書いた人

初めまして!脱・青ひげ女子を運営するみかんと申します。

30代で美容ライターとして活動しています。

このブログでは、私が今まで試して来た鼻下の脱毛や、青みを隠すメイク方法など体験談を載せています。

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