小鼻の赤みを治すレーザー治療とは？治療方法・料金・回数を解説します

小鼻の赤みを治すレーザー治療の方法

血管の赤みに反応するレーザーを照射する事で、拡張した血管細胞を破壊します。

ピリピリとした痛みはありますが、脱毛に使用されるアレキサンドライトレーザーほどの出力は出さないので、ものすごく痛いという程ではありません。

レーザーの種類は、「Vビームプリマ」という種類の機種が使用されます。

Vビームプリマは、良性の皮膚血管病変を治療する目的で設計されている血管拡張症専用のレーザー機器です。

美容皮膚科なら、毛細血管拡張症向けの機器が置いてあると思いますが、一般的な皮膚科の場合は置いてないこともあるので、確認してみてください。

参考：https://www.s-b-c.net/clinic/branch/ochanomizu/vbeam-prima/

小鼻の赤みを治すレーザー治療にかかる料金と回数

小鼻のみだと、1回1万円くらいが相場。

1回で効果が出る人もいますが、2〜3回以上かかる場合もあります。

クリニックや症状によっては、保険が適用されるので、その場合は1回6,000円程度（3割負担の場合）で治療できます。

鼻の下が赤くなる毛細血管拡張症とは？

この様に、小鼻の下が赤くなっているのは「毛細血管拡張症」と呼ばれるもので、何らかの刺激で毛細血管が広がってしまった状態です。

この写真は私ですが、色々とひどいから自主規制を入れています。（頬に付いてるのは下地）

加齢や刺激以外に、肝機能障害でも表れることがあるそうで、薬では解決できません。

私の場合は、鼻炎が酷くてこうなちゃったんですよね。

残念ながら、こうなったら自力では直せないので、メイクでカバーするか医療の力で治すしかありません。